2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

業務用マーガリン、旭電化工業が賞味期限など偽装-読売新聞

業務用マーガリン大手の旭電化工業は29日、マーガリン、ホイップクリームなどの製造年月日や賞味期限を偽装表示して出荷していたと発表した。 偽装は判明しているだけで1992年から2000年7月まで少なくとも8年にわたって行われていたという。 こ…

このBlogについて

ここは、国内外のヒューマンエラーに関するニュース記事を収集しているBlogです。ただいま私は大学院でヒューマンエラーの防止に関する研究を行っています。その研究のためにあつめた事例を、皆さんにも知っていただきたいというのがこのBlogの目的です。ほ…

ニュースのスクラップ方法

今どんな医療事故が起こっているのか、新聞社のニュースサイトに乗っている記事を毎日チェックしています。何か気になる記事があった場合はmht形式のファイルで、ハードディスクに保存をしてきました。 Blogを情報集積の道具として使おうと思ってから、この…

サリドマイド、がん治療へ治験・月内にも開始-日本経済新聞

サリドマイドは1950―60年代に多くの妊婦が服用し、胎児の手足に重い障害が出る副作用が相次いだ。大きな社会問題となり62年に販売が中止された。 だが、90年代に海外で血液のがんの一種である多発性骨髄腫(しゅ)の患者で延命効果が報告され、国内でも医師…

海自艦を病院船に活用、離島・海外の災害救助へ-読売新聞

防衛庁筋が18日、明らかにした。既に技術試験を終えており、今後、離島での災害救助や、海外での国際緊急援助活動などの際に活用することにしている。 自衛隊の災害派遣は、救急救命と同じようにとても小さなミスが直接人命にかかわります。そうした状況で…

病院を爆破しようと」ダイナマイト所持の70歳逮捕-読売新聞

調べによると、山下容疑者は腹痛などで同病院に通院しており、16日夜に受診していったん帰宅したという。調べに対し、「注射をしてくれなかったので、病院を爆破しようと思った。ダイナマイトは、建設業の仕事をしていた時に入手した」などと話している。 …

胸部X線:健康診断で廃止検討、有効性に疑問 厚労省-毎日新聞

検討会では矢野栄二委員(帝京大医学部教授=公衆衛生学)が、職場健診での肺がんの発見率は低く見落としが多い▽他の病気も検査以前に症状が出るなどで健診で探す意義は薄い▽エックス線被ばくの影響で発がんする人が延べ数万回から10万回の受診に1人出る…

医療過誤訴訟、法人・医師らに2億5千万支払い命令

京都府宇治市の宇治川病院で2001年1月、じんましんの治療で間違った薬剤を注射され、寝たきりになった同府城陽市寺田袋尻、小学6年加藤美嘉さん(11)と両親が、病院を経営する医療法人「仁心会」と、担当だった同病院の元医師、元准看護師を相手取…

右目と左目勘違い、名古屋医療センターで手術やり直し-読売新聞

切開部分に印を付ける段階から患部を間違えていた上、手術に立ち会った助手や看護師ら5人も気付かなかった。患者は5日に退院予定で、傷跡はほとんど残らないという。 人数が多ければ医療事故は防げる、ということはないようです。 登録日:2005/07/23 16:46…

B型肝炎の抗体検出後に…滋賀赤十字の課長が偽名献血-読売新聞

滋賀県赤十字血液センター(同県草津市)の50歳代の課長が、B型肝炎ウイルス(HBV)の感染を示す抗体(HBc抗体)が検出されていたにもかかわらず、2001〜04年に計6回、偽名を使って献血していたことが1日、わかった。 推測ですが、やはり血…