2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

チューブ誤挿入で患者意識不明=東京医科歯科大で医療ミス-時事通信

同病院は個人情報保護を理由に、病名などは公表していない。医師は28日、いったん外した気管チューブを再挿入した際、誤って食道に入れてしまったという。このため、女性は低酸素脳症から意識不明に陥った。 最初からミスをしていたわけではなく、再挿入した…

性転換手術で死亡、大阪の形成外科院長を書類送検へ-読売新聞

調べによると、男性は手術開始から約3時間後に容体が急変し、翌日搬送された別の病院で呼吸不全のため死亡した。遺体を司法解剖したところ、男性は麻酔薬の中毒症状で呼吸困難に陥った可能性が高いと判明した。和田院長から事情を聞いたところ、基準最高用…

腹腔鏡手術、半数が不合格…一線の医師対象に初テスト-読売新聞

申請者はいずれも病院では、指導的な立場で手術を担う専門医。それでも合格率が低かったことについて、審査を担当した医師は「第三者の評価を受けてこなかったため、自己流のやり方に疑問を持たずに手術を続けてきたのだと思う。切除や縫合の基本ができてい…

「食後の運動」に注意!=アレルギー反応で死亡例も−子供中心、1万人に1人 -時事通信

特定の食物を摂取した後に運動してアレルギー反応が起きる症状が子供を中心に報告されている。小中高生では1万人に1人の割合で起こり、中には死に至った例もある。しかし、医師や養護教諭らの間でも知られておらず、専門医はこの症状の正確な認識と対策を…

規定の3倍の利尿剤、84歳男性が死亡…取手協同病院-読売新聞

病院によると、男性は昨年8月にがんが見つかり、10月から同病院に通院、利尿剤や抗菌薬など計5種類の薬を服用していた。長女(58)から「錠剤は飲みにくいようなので粉薬で欲しい」との要望があり、院内の薬剤部が4月4日、同じ薬を粉状にして21日…

「特定病院」承認取り消し 厚労省医療分科会-共同通信

厚生労働省の社会保障審議会医療分科会は6日、心臓手術を受けた患者4人が相次いで死亡した東京医大病院(東京都新宿区)について、高度な医療を提供する「特定機能病院」の承認を取り消すことを決めた。 登録日:2005/07/23 15:55:07

心電図の警報鳴っても対応取らず 病院を提訴-毎日新聞

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/より 東京都府中市の榊原記念病院で昨年3月、心臓病で入院中だった男子大学生が死亡したのは、心電図の異常を伝えるアラームが鳴ったのに適切な対応を取らなかったためだとして、両親が2日、病院を設置する財団法人…