2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

手術ミスで患者死なせる 香川県警が捜査-共同通信

執刀した男性の整形外科医(41)が骨の中に固定用の器具を入れるため、金属製のガイドワイヤ(長さ約50センチ)を体内に挿入したところ、誤って骨盤の内側に刺した。 患者の血圧が下がり始め、輸血などの措置を取ったが心停止。いったん蘇生(そせい)し…

胸に針刺す治療でミスか 入院患者が死亡-東京新聞

東京都千代田区神田和泉町の社会福祉法人「三井記念病院」(萬年徹院長)で今月二日、入院中の練馬区の男性患者(73)が、胸に針を刺して胸腔(きょうくう)内にたまった水を抜く治療を受けた後、容体が急変して死亡していたことが三十一日、分かった。 登…

手術中の大量出血、45%外科医に問題…麻酔学会調査-読売新聞

調査は、2003年暮れから04年初めにかけて、設備やスタッフが充実し、安全な麻酔措置ができると、日本麻酔科学会が認定した782病院の麻酔科医に書面を送付する形で実施。一時心停止するなど、手術による危機的な大量出血の発生事例と、その原因を尋…

旭川医科大5、6年生の半数 血液型判定できません-産経新聞

友田技師は「実習などでも正解率が低く、知識や訓練が足りないと思っていたが、数字で裏付けられた」としている。二十六日から千葉県浦安市で開かれる日本輸血学会で報告される。 (中略) 正答率は、十五年には六年生が57%、五年生が40%、十六年には五…